さくらんぼしかないとは言わせない!【山形ワインの特徴】

さくらんぼしかないとは言わせない!【山形ワインの特徴】

日本で有名なワイン産地と言えば、間違いなく山梨県。
しかし、日本ワイン=山形県という発想はすでに古く、日本中に素晴らしいワイナリーが存在している。

実は、古くから知られている注目度の高いワイン産地は山形県であり、ブドウの名産地でもあるため品質が高い。
もし山形ワインを持っているという人はワインの買取手段についてもチェックしてみてほしい。

山形ワインの特徴

山形県は、ブドウ栽培地として古い歴史を持っており、生食用ブドウでも非常に有名なのでワインが造られていると聞いても不思議と思われないだろう。

当然、東北地方にある産地なので冷涼であり、収穫時期の雨量も本州に比べてひじょうに少なく、健全なブドウを造ることができるのがポイントだ。
生産量としては、山梨県と長野県に次ぐ量を造っており、米沢市や上山市、天童市周辺にブドウ栽培地やワイナリーが点在している。

マスカット・ベーリーAの栽培量がかなり多く、その他はメルローやシャルドネなどの国際品種も品質が高いものが収穫できると話題になっている。

ぶどう栽培から見る~山形の気候の特徴~

山形県には、10前後のワイナリーが点在しており、さほど多過ぎる環境とは言い難い。
しかし、そのワイナリー全ての品質が高いことで知られており、日本国内はもちろん、中には世界的にも話題となっているワインもあるので注目しよう。

山形県はブドウ栽培地としては日本有数の適地と言われ、日本三大ワイン産地とも呼ばれている。
山形県は、前述したようにマスカット・ベーリーAはもちろん、甲州も若干仕込まれており、日本の固有品種も多く栽培されているので注目だ。

ちなみに、山形県には原産地呼称制度が存在している。
県内産のブドウを100%使用していることが基本となっており、認証されたワインは「山形県産認証ワイン」として売ることができるため、消費者には分かりやすく好評だと言われている。

山形県は、水はけの良い土壌が多く、昼夜の温暖差が大きいことからブドウ栽培には適している。
とはいえ、一部の土壌はそもそもワイン用ブドウ栽培に適しているわけではなく、苦労をして土壌を作り上げたワイナリーも少なくない。

数多くのワイナリーの努力によって、今の山形県ワインのブランドが築き上げられた、といっても過言ではないだろう。
ちなみに、デラウェアから造られるスパークリングワインが特に有名であり、品質が高いものが多く見受けられる。

山形のワイナリー【まとめ】

ここからは、山形県で造られているワインとワイナリーをいくつか紹介していく。お気に入りのワイナリーをぜひ見つけてみてほしい。

須藤ぶどう酒工場

須藤ぶどう酒工場は、ブドウ栽培はもちろん、ワイン醸造から瓶詰めまで全てを家族で行っている、家族経営のドメーヌのようなワイナリーだ。

自家農園「紫金園」からは高品質なワインが誕生しているが、時期によってはブドウ狩りを楽しむこともできるので、山形県内の観光地としても人気が高い場所となっている。

ちなみに、メルローや甲州に力を入れているので一度、山梨県や長野県と飲み比べてしても楽しいかもしれない。

引用:https://co-trip.jp/spot/12944/

大浦葡萄酒

1939年に創業した注目のワイナリー、大浦葡萄酒。現在では、4代目である大浦宏夫氏が社長として奮闘しており、品質の高いワインを多く生産している。

このワイナリーを一躍有名にしたのが、なんといっても白甘口部門最高賞&白部門ベスト日本ワインに選ばれた、アイススウィートナイアガラ2015だろう。
最高賞を獲得したというだけでなく、日本ワインの甘口というスタイルの金字塔としてついに世界に誇るべき1本が誕生した、ということは喜ばしいところである。

また、金賞&部門最高賞の極甘口部門 では、アイススウィートスチューベン2011が受賞するなど、甘口ワインの品質がとにかく高いのがこのワイナリーの特徴と言えるだろう。

引用:http://ourawine.com/map.html

酒井ワイナリー

明治25年に創業したワイナリーが酒井ワイナリー。
広大な土地を有している酒井ワイナリーは、美しい風景はもちろん、高品質なブドウ栽培に力を入れている日本でも注目されているワイナリーのひとつだ。

自社畑は、名古山や上野、十分一山、大洞山、金沢の5つで土地に合ったブドウ品種を手塩にかけて育てている。

畑名ワインをはじめ、まぜこぜワインというノンヴィテージもの、小姫、バーダップワインなどがあり、どれも人気が高い。
シャルドネは特に絶品なので、一度は楽しんでいただきたいワインとなっている。