トランプ大統領の夕食会にも並んだ!【長野ワインの特徴】

トランプ大統領の夕食会にも並んだ!【長野ワインの特徴】

日本有数のワイン産地と言えば、山梨県。とはいえ、その山梨県に次ぐ注目産地として長年話題になっているのが、長野県だ。

山梨県内のワイナリーも、長野県産ワインの品質の高さに注目しており、自分たちもうかうかしていられない、と良い意味で切磋琢磨する間柄になっている。
ここでは、今後も注目されるであろう長野県について紹介していきたい。

長野ワインの特徴

長野県のワインの特徴は、メルローやカベルネソーヴィニョン、シャルドネなどの国際品種が多いことが挙げられる。
桔梗ヶ原のメルローは世界的にも知られており、日本ワインファンであれば誰もが知っている、名品中の名品だ。

メルローに適したテロワールを有していること、さらに熟成させる能力がある優良生産者も多いため、エレガントなだけではない深みのあるワインが生産されている。

長野県は、県を挙げてワイン産地化を目指しており、日本アルプスワインバレー、桔梗ヶ原ワインバレー、千曲川ワインバレー、天竜川ワインバレーの4種類の分類に分けられている。

25社を超えるワイナリーがそれぞれに点在しており、個々の個性を競い合いながら品質の高いワインを生産している。
また、コンコードなどアメリカ系品種を使っているものや、一部貴腐ワインを生産しているワイナリーも存在するなど、近年では多様性のあるワイン造りが進められている。

ちなみに、小諸市にあるマンズワイン小諸ワイナリーの「ソラリス 信州東山 カベルネ・ソーヴィニヨン2013」は、トランプ大統領が来日したい際に振る舞われている。

ぶどう栽培から見る~長野の気候の特徴~

前述したように、メルローやカベルネソーヴィニョン、シャルドネのほか、ソーヴィニヨン・ブランでも台頭を現し始めた長野県。
その理由は、テロワールの良さにあると言われている。

収穫期に雨が少ない県であることで知られており、860mm〜1,000mm以内という、他産地と比べても雨が少ない。
そのため、病害に弱いとされているワイン用ブドウに適した産地であることは言うまでもなく、健全なブドウが造りやすいという側面があるのだ。

また、ワイン用ブドウを生産するために必須条件とも言える日照量だが、長野市は約1200時間、松本市も約1,200時間を超えるという、宮崎県などよりも日照時間が長いことが魅力のひとつだろう。

日照量が高いほど、光合成を行え、ブドウの糖度などが高まりやすくなる。

そして、昼夜の温度差が大きいためその栄養を呼吸で失いにくく、結果的に品質の高いブドウ栽培が可能になっているのだ。
もちろん、水はけの良さは言うまでもなく、風も適度吹くことから、ブドウが病害におかされにくい環境で育てることが可能だ。
長野県塩尻市は特に赤品種に適したテロワールと言われているのだが、ボルドーやブルゴーニュの南部に近いテロワールなため、と言われている。

さらに、近年ソーヴィニヨン・ブランでも注目されている高山村がシャンパーニュと同じような気候と言われているなど、品種を適切な産地で育てることができる、というところが魅力なのだ。

ネッビオーロ、シラー、ヤマブドウ、ブラッククイーン、竜眼など、さまざまな品種が揃えられているところが、長野県の最大の魅力なのではないだろうか。

長野のワイナリー【まとめ】

最後に、知っておくべき長野県の有名ワイナリーをいくつか紹介していく。
ぜひ、興味のある方はチェックしてみると良いだろう。

信州まし野ワイナリー

くだものの里として知られてる松川町にある、まし野地区で経営されているのが、信州まし野ワイナリーだ。

近年、冷涼な産地が注目されている中、この信州まし野ワイナリーの自社畑は標高700mを超える場所に存在しており、バランスの良いエレガントなブドウが収穫できることで知られている。

昭和22年に開拓されたブドウ園では、ヤマブドウ、信濃リースリングといった、長野県らしい品種を単一で使用したシンプルなワインを製造している。

さらに、リンゴで有名な長野県らしくシードルや蒸留酒を造ったりと、さまざまな加工品にチャレンジしている地元でも有名なワイナリーなのだ。

引用:http://matsukawa-sci.com/kaiin/post_1.html

安曇野ワイナリー

素晴らしい垣根仕立てのブドウ畑が圧巻な、安曇野ワイナリー。
北アルプスを望む安曇野にあるこのワイナリーは、ワイン好きであれば誰もが知っている有名なワイナリーだ。

ワイン用ブドウの栽培に適した産地として知られており、この地域から造られるブドウの品質は高いことで知られている。

近年は、大手ワイナリーが自社畑を持つなど話題にも登っており、安曇野ワイナリーはより名が知れ渡りだした。
日本を代表するワイナリーになるのも、時間の問題だろう。

引用:https://springbk.exblog.jp/14709941/

サンクゼール・ワイナリー

都内などに点在するオシャレなショップを展開するサンクゼール。
実は、ワイナリーで有名な場所であり、垣根仕立ての素晴らしいブドウ畑を有していることでも知られている。

ワイナリーもヨーロッパのような雰囲気で美しく、シーズンには観光客も多く訪れる。
さまざまな品種を手掛けており、生産量も比較的多いので注目されているワイナリーとなっている。

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